看護師のイメージ
様々な職種の中で常に人手不足として、その求人募集も多いものの一つとして「看護師」の仕事が上げられるでしょう。
病院等で医師をサポートし、補助的役割を担ったり、患者をケアし、身の回りの世話をしたり、家族にも対応を行うといった、「看護」の仕事には、近年、女性だけでなく多くの男性もその仕事の担い手となっています。
「看護師」の世界はドラマでも取り扱われたことがあり、その代表的なものとして1996年から2002年にかけてフジテレビ系列で放映された「ナースのお仕事」があげられます。
日本の医療ドラマは、多くが医師を主人公としたものが以前は多いものでした。
ゴッドハンドを持つ医師の素晴らしいテクニックと、医師世界の教授の座を狙った様々なたくらみ、一見はお高くとまった医師のように見えて、患者を一番に考えた医師の姿など、物語性も深く織り込んだ内容となっていました。
そんな中、「看護師」はどちらかというと、ドラマの色づけ程度の出演が多く、本来の看護師の相当なる仕事量や、苦労、大変さなどを計り知ることは、難しいものでした。
そんな中、このような「看護師」を主人公とした作品は、看護師への一つの新しい見方を確立させ、看護師だけでなく、救急隊員、ケースワーカーなど実際の現場で主人公となりづらい、サポート側の人々に焦点を当てたドラマが多数作成されるようになりました。
その結果、世間でも高く「看護師」等の仕事に、理解と関心を抱く結果につながり、後々は、彼らの働く環境や、給料や福利厚生などの待遇にも大きな変化をもたらすことに通じるでしょう。
実際のドラマ「ナースのお仕事」は、コメディタッチで描かれた、新人のドジなナース、「観月ありさ」演じる「朝倉いずみ」が、笑いあり、涙ありの経験を重ねて、一人前の看護師として成長していく姿を描いた内容です。
シリーズ物でパート1からパート4までの4部作で、初代のパート1では、まだ世間では「看護婦」と呼ばれていた頃で、ドラマの中でも「ナース」と呼ばず、「看護婦」と呼ぶ場面が多かった点も時代の背景を伺える内容といえるでしょう。